入居申込とはなんでしょう？

部屋探しもいよいよ終盤です。
気に入った部屋を見つけたら、入居申込をしましょう。

入居申込書という書類を、書くことになります。
ここには、入居者（契約者）の氏名、年齢、住所、職業、年収、
連帯保証人の氏名、年齢、住所、職業、年収等を書くことになります。

気に入った部屋が見つかったら

「この部屋を借りたいです」という意思表示として、家賃の1ヶ月分もしくは、１万円程度のお金を預けます。これが入居申込金です。
※これを預らない不動産会社もあります。

入居申込金はあくまで預り金なので、もし何らかの理由で申込みをした部屋を借りずに、キャンセルした場合は全額返金されます。

「この部屋なくなっちゃうかも知れないですよ」と営業マンにせまられて、しぶしぶ預り金を払ってしまっても、全額返金してもらえますので、キャンセルする場合は返金してもらいましょう。

返金を渋る不動産会社は、消費者センターに通告してください。

借りる気のない部屋を申込むのは、絶対にしない方がいいです。強引に申込ませようとする業者は、自分達の契約の事しか考えていません。

申込金を払わせれば、返金を口実にお客さんを再度呼べます。汚い言い方をすれば『 人質 』です。強引な業者には気をつけましょう。

>>入居審査とはなんでしょう？

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