一人暮らしの部屋探しで、何件くらい見たらいいの?
初めての一人暮らしの部屋探しで、1番疑問に思われているのが、何件くらい見て決めればいいの? という部分です。
あなたも疑問に感じていますか?
答えは簡単です
『 気に入った部屋が見つかるまで! 』単純明快です。
あれっ、怒ってます? そんなの言われなくても知ってるって?
はいはい分かりました。目安を教えてほしいって事ですね。
それではどのくらい物件を見たらいいのか、目安をお話しましょう。言い忘れました、大前提として、見たい物件はいくつでも見せてもらえるという事を忘れないで下さい。
見せてくれないようであれば、そんな不動産会社からは出て、他の不動産会社に行って下さい。
ひっぱるのはやめろって? ごめんなさい、ずっとこんな感じですよ。
一人暮らしの部屋探しで、何件くらい見たらいいの? あなたへの質問
さて質問です!
あなたは、もし条件にあった・もしくは条件に近い部屋を見たら、即決出来ますか? それとも迷って決められませんか?
即決できる! って即座に答えられなかった方は、迷う方です。なんでこういう質問をしたかというと、タイプの違いによって見る数の目安に違いが出るからです。
まずは迷ってなかなか決められない、あなたからいきましょう。
不動産会社の営業方法には、セオリーがあります。
1番オーソドックスで基本になるのは、部屋は3件見せて決める事。詳しくはここでは書きません。怒られますので、、
この基準からすれば、3件が迷わずに決められる件数っていう目安になります。というのも、3件見れば比較が出来るからです。
ですが、あえて5件程度が目安とします。これはしっかり見て、比べて選んでほしいからです。このくらい見ると気に入った部屋と、気に入らなかった物件しか覚えていないはずです。
迷っても『どれか 』ではなくて『 どっちか 』で迷う程度になりますので、比較的スムーズに決められるはずです。
「もっといい部屋があるんじゃないか」なんて思っていると、何件見ても決まらず、最初見たところが良かったなんて事になっちゃいますよ。
もう1つ、このくらい見る事には理由があるんですが、営業マンに関する事なので、またの機会にお話します。
即決できる方は、迷わないんですから何件見ても構いません。ただし、あまりにこだわりが強すぎてしまう方は要注意です。
こだわりがあって、もっといい部屋があるんじゃないかと探し続けてしまう方がいますが、こういう方は即決できると思っていても、即決できる方ではありません。たいていの場合は、迷って決められない方です。
そんなにこだわりがあるのなら、賃貸で探すのは無理です。諦めて、自分で設計して建てて下さい。
即決できる方でも、目安は5〜10件程度が目安です。これ以上見ても、あんまり変わりませんよ。だんだん感覚がマヒして、同じに見えてくるだけです。
一人暮らしの部屋探しで、何件くらい見たらいいの? 注意点
1つだけ絶対にやってはいけない事があります。
それは自分で決めた、毎月支払っていける家賃の額を超える家賃の高い部屋を見る事です!
不動産会社の営業マンに「2000円位ちょっと節約すれば、楽勝ですよ」なんて、言われても絶対に見てはいけません。家賃が高くなれば、条件が良くなる事は当たり前の事ですから。
見てしまって、気に入ってしまったら、無理して借りることになってしまいます。苦しい思いをするのは、あなたですよ。
営業マンのテクニックとして、家賃が高くて条件の良くない部屋を紹介して、「家賃を上げても、条件はよくならないんです」という具合に紹介することはありますが、、、
引越し
部屋探し本番
仕事情報
お助け