家賃交渉の考え方とコツ
お待ちかねの? 家賃交渉のコツをみっちり伝授します。一人暮らしにとって家賃は重くのしかかりますから、慎重に決めましょう。
あっ、もしかしてここだけ読んでます?
いいんです、ここは本当に重要です。しっかり頭に入れて下さい。
家賃交渉の基本的な考え方
基本を理解していないと、効果を最大に引き出せないので注意。
1番基本的なポイントは、
『 賃貸契約は2年間なので、家賃は2年間で計算することです 』
「なにそれ?」って顔されてますね。たしかに『?』だと思います。家賃ともう1つ、礼金も交渉できます。また『?』って顔してますねー。
例えば、
家賃60000円、敷金1ヶ月、礼金2ヶ月の部屋を借りるとします。
この部屋がお願いして、58000円になったとします。
家賃は2年間で計算するので『 2000×24=48000円 』になります。
礼金交渉して1ヶ月になると『 60000÷24=2500円 』になります。
この場合礼金を1ヶ月に下げてもらった方が、毎月500円安くなっています。家賃交渉をしている人も、これを忘れている事が多いです。
断然礼金交渉の方がしやすく、成功しやすいので、必ず数字で計算してください。
家賃交渉のコツ
気に入った部屋を見つけたら、担当の営業マンに
「ここ借りるってなったら、家賃もう少し下がりますか?」
こんな感じで、そっと聞いてみましょう。あくまで、そっとですよ。
なんでこんな事をするかというと、家賃交渉できる部屋かどうかを見極めるためです。応じてもらえない部屋もありますので、そういった部屋を借りたい場合には、強く要求すると審査落ちします。
本格的に取り組む前に、見極めておきましょう。そして家賃交渉の成否は、担当の営業マンの力量にも左右されるので、担当営業マンの質を見極めることも重要です。
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