不動産会社はどうやって選ぶの?

種類については細かくは説明しません。混乱しちゃうので、、 大手の不動産会社と、地元の小さな不動産会社の違いだけ説明します。

両者の違いを知った上で、あなたに合ったところに行ってください。

地域の不動産会社

地元の小さなところは、ほとんどが売買と賃貸の兼業です。1契約の利益が少ないため、賃貸専門ではやっていけないからです。

比重にすると、売買:賃貸=8:2 こんな程度だと思います。

両方扱っているところは、売買が基本で賃貸はオマケ程度。小さいところでは、よりその傾向が強いです。この為に、賃貸で部屋探しに行っても、そっけない態度をされたりしてしまいます。

あらかじめ言っておきますが、全部じゃないですよ

ただ、町の情報については詳しいです。小さい不動産会社の方は、その町に住んでる事がほとんどだからです。物件の大家さんが友達だったりする事はよくあります。

大家さんと親しい事が多く(というのも扱っている物件が少ないからです)ビックリするような、条件のいい部屋を扱っている事もあります。でもお客さんの数が少ないから、残ってる事があるんです。

これが俗に言う『 掘り出しもの 』です。

大家さんと仲がいいので、大幅な家賃交渉ができたりする事もあり、大手と違ってビックサプライズが起こったりします。

反面、大家さんを大切にしているので、態度の悪い人等はバッサリと断られます。お店に入った時点で、入居審査をされています。

大手の不動産会社

部屋探しをする方の多くは、大手の不動産会社で部屋探ししています。テレビCMをしていたり、店舗が多く目にする機会が多く、何と言っても『 店内が明るく入りやすい 』事でしょう。

大手は賃貸専門の会社が多く、1契約に対して執着します。より営業色が強く、強引に契約に持っていくのが上手いです。

1契約に対して執着しますので、家賃交渉もしやすいです。日常的にやっているので、契約を取るために真剣に交渉してくれます

やっぱり取り扱い物件が多いので、選択肢は広がります。反面、全ての部屋の状況を把握していません。営業マンの出入りも激しく新人営業マンが多いのも特徴です。

不動産会社選びよりも重要な事

地域の小さいところと、大手の違いと特徴をお話しましたが、どちらのタイプが合いそうと思いましたか? 非常に重要な事ですが、合わないと思ったら退散して、別のところに行ってOKです。

部屋を見せてもらったからといって『 必ず契約しなければいけない 』そんな事は一切ありません。忘れないで下さいね。なにを言われても、借りたい部屋以外は借りないで下さい。

不動産会社の違いを話しましたが、1番重要な事は実は、、

不動産会社ではなく『いい営業マンを探す事』が最も重要で、『営業マンの力量によって、いい部屋と巡り合えるかどうか決まる!』部屋を紹介してくれるのは、営業マンだと忘れないで下さい。