雑誌とネットの情報の違い、部屋の情報はどうやって探すの?
部屋探しをする時、情報ってどこで集めようと思いますか?賃貸住宅情報誌か、ネットで探すって方が多いと思います。
え!? いきなり不動産会社に行って探す?
ツワモノですね、、 そんなあなたもちょっとだけお付き合い下さい。
雑誌とネットの、情報の違いをお話します。
雑誌なので、発行までに最低でも1週間〜2週間程度かかります。
これだけで十分かと思いますが、例えば引越シーズンの1月〜3月に発行されるまでに1〜2週間もかかっていたのでは、情報が古すぎます。
場合によっては、全て決まっている事だって起こるはずです。
実際にはありませんが、、、
通常条件のいいところから決まっていくので、残っているものは、2週間も決まらなかったって事。だからといって、その不動産会社に気に入る条件の部屋がないって事ではないですよ。雑誌は誌面に限りがありますから。
もう1つの弱点は、細かく探さなければ見逃してしまう点です。ほとんどメリットがないんです。持ち歩けるぐらいでしょうか。
街中のフリーペーパーのような小冊子の物件なんて、残ってる方が不思議です。ほとんどが、月刊なんですから仕方ないと思いますが、、
「雑誌の情報が古いなら、ネットは更新するだけだし、最新の部屋情報が手に入るんじゃないの?」
確かに情報誌と比べると、最新の情報に近いです。情報発信がすばやく行えるからです。条件を入力すれば、検索してくれるのがネットの最大のメリットです。しかし、ネットで部屋探しにも弱点があります。
古い情報も、削除しない限りは残り続けるという事です。意図的にやってる場合もあります。俗に言う『 おとり物件 』ってやつです。しかし、見分ける方法は無いと考えてください。
こういう事を言うと「不動産会社ってやっぱり怖い!」と、不安になってしまう方もいますが、まずは問い合わせてみましょう。ネットからなら、メールで問い合わせる事が出来ますので、まずは問い合わせしましょう。
問い合わせに対する対応で、不動産会社を見極める事も出来ます。電話をかけてみて、話した感じで判断する事も出来ますしね。
この時「来店していただかないと、答えられません」等、言い方は様々ですが、来店を強引にせまるところは危険です。
基本的に、契約を取る事しか考えていません。問い合わせがきたら、
「とりあえず呼ぶ事だけを考えろ」って教育されてます。きっと、、
即入居できるのか、中を見れるのかは必ず確認しましょう。
『 空き予定 』ってなってるのを、見過ごしがちです。
これを見逃してて、不動産会社に行ったら「あの物件は○○だからこっちの方がいいよ」なんて、別の部屋を勧めてきますから。
基本はこの流れでいきましょう
ネットで部屋探しして → 問い合わせをして → 実際に見に行く
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